コーポレート・ガバナンスCORPORATE GOVERNANCE

1. コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方

当社グループでは、当社の企業理念である「我々は、お客様の満足を通じて全社員の幸せを追求し、そして社会の発展に貢献します」を追求し、継続的なグループ企業価値の向上のために、健全で透明性の高い経営管理システムを確立し、コーポレート・ガバナンスを有効に機能させることがステークホルダーに対する重要な責任と考えて行動しております。そのために、コンプライアンスの徹底を含む内部統制の一層の強化を図っていく所存であります。


会社の機関の基本説明 当社は、取締役(監査等委員である取締役を除く。)6名(うち1名社外取締役)、監査等委員である取締役4名(全員社外取締役)が在任しており、社外取締役全員を東京証券取引所の定めに基づく独立役員に指定しております。


コーポレート・ガバナンス体制の概略図 当社のコーポレート・ガバナンス体制の概略図は以下のとおりであります。

コーポレート・ガバナンス体制の概略図

2. 内部統制の仕組みのあり方

事業活動全般に関わる内部統制の仕組みについては、各事業会社が適切な体制を構築し、それに則った運用をするまでの義務を負うものといたします。
持株会社は、各事業会社の内部統制状況を監視した上で、金融商品取引法と実施基準案に則り、持株会社単体及びグループ全体の内部統制報告義務を担える体制を構築いたします。

3. コンプライアンスに対する姿勢

各事業会社がコンプライアンス責任を負う体制は同じですが、持株会社における取締役会の下部組織として「コンプライアンス委員会」を設置し、グループ全体のコンプライアンス監視体制を構築いたします。